2023/6/29
- 終活
- 自分史
『家系図の必要性』
お墓を持たない場合、家系図の存在は重要だと思われます。
核家族化や、住む場所の多様化の中で、一族の一人一人が、どこで生きて、どこの土地に眠り、どんな繋がりがあるのかを家系図にまとめておくことで、一家の歴史や起源が後世に伝わり、そして血のつながる個々の存在が、自己同一性を確立し、自分らしく生きる力にもなります。
家系図作りは決して特別なことではなく、尊い命のつながりを感じ、つながってきた命の大事さを伝える機会の一つになるのかもしれません。