和ローソクには、白色と赤色があります。 浄土宗、真言宗、禅宗、天台宗、日蓮宗等は、白色を使います。赤色をお使いになるのは、お東さん(真宗大谷派)やお西さん(浄土真宗本願寺派)です。 お東さんやお西さんでも、ご葬儀後は白色を使いますが、赤色に切り替える時期があります。 一般的には、お東さんは百箇日の法事から赤色を使い、お西さんは三回忌まで白色で、七回忌以降は赤色を使います。しかし、地域性もありますので、ご住職様にご確認頂くと良いでしょう。