2023/6/27
- お墓
- 種類
『岐阜で多い墓石の形』
実はお墓の形は、色々で地域差があります。岐阜で多いのは名古屋型と呼ばれるもので、岐阜の霊園のほとんどのお墓は、名古屋型を基本とした形です。
一般的な大きさは、竿(文字彫りされている部分)の横幅が、8寸(24㎝)~9寸(27㎝)が多く見られ、また段は、二段よりは三段が主流のようです。
そのほかに、蓮華台がある形や、平らな部分が少し丸みを帯びて水が溜まらない工夫をしてあるなど、名古屋型を基本形として少しづつ仕様を変えることで、印象や値段も変わってきます。